ヒューリクやホシザキ電、エクセディなど急伸、FTSE指数採用

ヒューリックやホシザキ電機などの 株価が急伸。株価指数の作成・管理で世界大手のFTSEが6日に公 表した「FTSEオール・ワールド指数」の定期見直しで、これら銘 柄群の新規採用が決まり、同指数との連動を目指すファンド資金など の流入を見込む買いが膨らんだ。

FTSEの公表資料によると、日本株から新規に採用されたのは ヒューリク、ホシザキ電のほか、カルソニックカンセイ、エクセディ、 東京センチュリーリース、ケーズホールディングス、カカクコム、K YB、スギホールディングス、エムスリー、サンリオの11社。

指数への反映は16日の取引終了後。ヒューリク株は一時12%高 の924円、ホシザキ電は6%高の1795円、カルソカンは7.5%高の444 円、エクセディは6.5%高の2659円、東センリスは6.5%高の1514 円 まで上げ幅を拡大。新規採用銘柄の多くが東証1部の値上がり率上位 に入っている。

大和証券投資情報部の西村由美次長は、「欧州系投資家を中心に指 数連動型のパッシブ運用での買い需要が期待されている。年1回と見 直し回数が少ないほか、採用対象が中小型株であることもあり、反応 度合いが大きくなっている」と述べた。

一方、ITホールディングス、岡三証券グループ、マネックスグ ループ、カブドットコム証券の4社は除外された。岡三証Gは2.1% 安の230円まで売られ、52週安値を更新した。