欧州の銀行「より積極的に」資産売却へ、資本不足懸念解消で-S&P

米格付け会社スタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)は、欧州の銀行が「より積極的に」資産売却 を試みるとの見方を示した。金融機関の自己資本は不十分との投資家 懸念に対応するためと説明している。

S&Pのアナリストらは6日発表したリポートで、銀行株の売 り浴びせを受けて金融機関は「リスク資産を圧縮」すると予想。同社 は欧州大手50行のうち半数の見通しを「ネガティブ」としている。

スコット・ブーギー氏率いるS&Pのアナリストらは「欧州の 銀行は債務危機の発生以来、自己資本を増強してきているが、規制当 局や債権者が要求する水準を満たし市場の信頼を取り戻すためには、 これを一段と進める必要がある」と述べた。

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