ドイツ:インフレ連動債の発行を7~9月期は取りやめ-見通し改善で

ドイツの財政当局は、定期的に実 施しているインフレ連動債の発行を7-9月(第3四半期)は取りや めることを明らかにした。連邦予算の見通しが改善し、国債をさらに 発行する必要性が低下したためと説明している。

当局は6日、ブルームバーグ・ニュースの質問に対し電子メール で回答を寄せ、定期発行の取りやめは第3四半期にとどまりそうだと 説明した。当局によれば2006年以降、四半期ごとに最大30億ユー ロ(約3270億円)規模のインフレ連動債を発行しており、発行額は 累計で440億ユーロになる。

当局はまた、「非常に流動性の高い」市場において投資家のイン フレ連動債への投資意欲も低下していると指摘。その上で、「ドイツ 政府はこの分野での発行を継続する方針だ」と付け加えた。回答では 欧州連合(EU)域内のインフレ動向については触れていない。

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