アジア株:下落、銀行株が安い-欧州危機深刻化の兆候を嫌気

6日午前のアジア株式相場は下落。 指標のMSCIアジア太平洋指数がこのまま推移すると、3営業日の 下落率としてはこの2週間で最大となる。欧州諸国が域内のソブリン 債危機を抑制できないとの懸念から、世界経済の見通しが悪化してい る。

三菱UFJフィナンシャル・グループや欧州を最大市場とするキ ヤノンが値下がり。オーストラリア最大の銀行、コモンウェルス銀行 はシドニー市場で0.5%安。世界最大の鉱山会社、英・豪州系BHP ビリトンは商品相場の下落を嫌気して1.9%下げている。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時46分現在、前日 比0.9%安の119.77。このままいくと3営業日続落となる。騰落銘柄 比率は、上昇1に対し下落が約4。