独与党CDU、メルケル首相の地元の州議会選で敗北-メディア予測

ドイツのメルケル首相率いる与党キ リスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)陣営は、首相の地元であ るメクレンブルク・フォアボンメルン州の州議会選挙での敗北が確実 となった。ZDFテレビが4日、選挙結果の予測として伝えた。与党 陣営は今年に入って4回連続の州議会選挙敗北となる。

ZDFテレビの午後7時25分(日本時間5日午前2時25分)時 点の予測によると、最大野党の社会民主党(SPD)の同州議会選挙 での得票率は36.5%。CDUは23.3%と1990年のドイツ再統一後の 1990年以来の低水準となる見通し。

与党陣営は今年これまでの6州議会選挙全てで敗北するか票を減 らした。ユーロ圏高債務国の救済にさらに税金をつぎ込むことでユー ロ圏の解体を阻止しようとするメルケル首相の取り組みに対して、有 権者は抵抗する姿勢を示している。

ZDFによれば、メクレンブルク・フォアボンメルン州議会選の 左派党の得票率は17.9%で、SPDと連立を組む可能性がある。SP Dは2006年以降、CDUを連立パートナーとしてきた。

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