ブラジル大統領は景気失速の可能性を懸念している-政府当局者

ブラジルのルセフ大統領は2日公表 される同国の4-6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)伸び率 が0.8%を下回り、中南米最大の同国経済が失速しつつある兆候とな るとみている。同国の政府当局者が明らかにした。

この当局者によると、政府は10-12月期に月間インフレ率がゼロ 近くになると予想している。同当局者はルセフ大統領の側近だが、大 統領の見解について公に話す権限はない。

同当局者はまた、8月31日のブラジル中央銀行の予想外の利下げ は同国の景気減速を考慮したと指摘。最低賃金の引き上げと利下げは、 追加の財政刺激策を必要とすることなく来年の成長を押し上げるのに 寄与するはずだと述べた。

ブラジル国家統計局はGDP統計を米東部時間2日午前8時(日 本時間同午後9時)に発表する。ブルームバーグがまとめたエコノミ スト40人の予想中央値は前期比0.8%増となっている。

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