米企業の社債保証コスト、4日ぶり上昇-8月の雇用統計発表控え

1日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが4日ぶりに上 昇。投資家は雇用者数の伸び鈍化が見込まれる8月の米雇用統計の発 表に備えている。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDS北米投資適格指数のスプレッドはニューヨ ーク時間午後2時12分(日本時間2日午前3時12分)現在、3.7ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し118.2bp。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値 によると、米労働省が2日発表する8月の非農業部門雇用者数は前月 比6万8000人増と、増加幅は7月の11万7000人を下回る見通し。 ゴールドマン・サックス・グループのジャン・ハッチウス氏は自身の 予想を5万人増から2万5000人増に下方修正している。

CDS北米投資適格指数のスプレッドは8月31日までの3日間 で11.7bp低下し、2010年5月以来最大の低下を記録した。景気鈍 化の兆しが見える中、米連邦準備制度理事会(FRB)が景気てこ入 れ策として追加措置を講じるとの観測が強まったことが材料となった。

Editor: Pierre Paulden

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