9月1日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場 は次の通り。

◎NY外為:ドル上昇、追加緩和観測が後退-ISMは予想上回る

ニューヨーク外国為替市場ではドル指数が2週間ぶりの高水 準を付けた。米供給管理協会(ISM)製造業景況感指数が予想 を上回り、米金融当局が追加緩和を実施するとの観測が後退、ドル 買いが入った。

ISM製造業指数を受け、連邦公開市場委員会(FOMC) が量的緩和第3弾に踏み切るとの思惑が弱まり、ドルは対ユー ロで一段高となった。欧州の景気減速兆候を背景にスイス・フ ランは主要16通貨全てに対して上昇した。ブラジル・レアル は主要通貨の中で最も下げた。同国中央銀行が予想外に利下げ を実施したことが背景。

野村ホールディングスの通貨調査担当マネジングディレク ター、イェンス・ノルドビグ氏は「経済活動は失速に向かって いるわけではないことが示された。明らかにそれがドルを押し 上げた」と指摘した。

ニューヨーク時間午後3時28分現在、主要6通貨に対す るインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数は前日 比0.5%高の74.496。一時は74.714と8月12日以来の高 水準を付けた。

フランは対ユーロで2.1%上昇し、1ユーロ=1.1347フ ラン。一時は1.1321フランと8月23日以来の高水準を付け た。対ドルでは1.4%高の1ドル=79.51サンチーム。ユー ロはドルに対して 3日続落し、0.7%安の1ユーロ=1.4271ドル。一時は8月 15日以来の安値となる1.4227ドルまで下げた。円は対ドル で0.2%下げて1ドル=76円82銭。

雇用統計控え

ドル指数は2日発表の雇用統計を控えて伸び悩んだ。ブル ームバーグがまとめたエコノミスト調査によると、8月の雇用 者数は6万5000人増が予想されている。7月は11万7000 人増だった。

ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは、8 月の米雇用者数の予想を2万5000人増に引き下げた。従来予 想は5万人増だった。最近の雇用ペース減速が理由。

8月のISM製造業景況指数は50.6と前月の50.9から 低下し、09年7月以来の最低となった。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は48.5だった。 同指数では50が製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

野村のノルドビグ氏はISM指数について「まずまずの内 容だったため、FOMC参加者の過半数を量的緩和第3弾の実 施で納得させるのは困難になるだろう」と指摘した。

ISM指数は活動拡大圏を維持

ウェルズ・ファーゴの為替ストラテジスト、ヴァシー リ・セレブリアコフ氏(ニューヨーク在勤)は「7月から小幅 低下したが、製造業活動の拡大を示す範囲内にとどまったとい う事実は明らかに、米景気が再び下降するとの懸念を和らげる 一助になる」と述べた。さらに、「ユーロには悪材料が多い。 ユーロ圏製造業景気指数は軟調で、ドルがそのために堅調にな っている」と話した。

ISM指数を受け、カナダ・ドルは米ドルに対し4週間ぶ りの高値付近で推移した。米国は最大の貿易相手国。

カナダ・ドルは0.2%高の1米ドル=97.56カナダ・セ ント。一時は97.37カナダ・セントまで上げた。前日は8月 4日以来の高値となる97.25カナダ・セントを付けていた。

ブラジル中央銀行は8月31日の金融政策委員会で、政策 金利を0.5ポイント引き下げ12.0%とすることを決定した。 「主要経済圏の成長見通しが全般的に大きく低下したことを反 映してシナリオが大幅に悪化したと判断した」と説明した。前 回までは5会合連続で利上げを決めていた。ブルームバーグが まとめたエコノミスト調査では62人全員が金利据え置きを予 想していた。

「問題を先送り」

ブラジル・レアルは対ドルで1.3%安の1ドル=1.6099 レアルとなった。

ユーロはスイス・フランとドルに対して下落。マークイッ ト・エコノミクスが1日発表した8月のユーロ圏製造業景気指 数(改定値)は49.0と、7月の50.4から低下。同指数は 50が拡大と縮小の分かれ目。

スペイン国債は36億2000万ユーロ相当の5年債入札を 受けて下落した。目標上限は40億ユーロだった。応札倍率は

1.76倍と、7月の2.85倍を下回った。欧州中央銀行(EC B)は債務危機の緩和に向け、スペイン国債を購入している。

オーストラリアのウエストパック銀行のシニア為替ストラ テジスト、リチャード・フラヌロビッチ氏(ニューヨーク在勤) は「欧州のドラマは続いており、この日のスペイン入札は応札 が強かったわけではない」と発言。「欧州は問題を先送りにし ており、明確な解決策はない」と述べた。

◎米国株:反落、雇用統計を控え景気低迷を警戒-銀行株に売り

米株式相場は反落。S&P500種株価指数は前日までは4日続 伸していた。銀行株が下げたほか、2日に発表の雇用統計で米経済 の低迷継続が示唆されるとの観測が広がった。

S&P500種の金融株指数は2.4%安と、主要10業種の中で 最大の下落率。ゴールドマン・サックス・グループは3.5%安。米連 邦準備制度理事会(FRB)が今後科す罰金の支払いや、子会社リッ トン・ローン・サービシングの売却に関連して5300万ドル(約40 億8000万円)相当の住宅ローン資産の償却で合意したとの発表を受 けて売りが膨らんだ。景気敏感株は総じて安い。特にキャタピラーと アルコアの下げがきつい。

S&P500種株価指数は前日比1.2%安の1204.42。同指数 は前日までの4日間で5.1%上昇していた。ダウ工業株30種平均は この日119.96ドル(1%)下げて11493.57ドル。

バンヤン・パートナーズのチーフ市場ストラテジスト、ロバー ト・パブリク氏は電話インタビューで、「明日の雇用統計を前にした 警戒や手控えが見られる」と指摘。「政府は経営者の雇用意欲を高め るという大きな課題を抱えている。投資家のみならず国民全体が現状 にはうんざりしている」と述べた。

米労働省による2日の雇用統計発表を前に、この日の株式相場は 下落。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央 値によれば、非農業部門雇用者数は6万8000人増が見込まれている。 7月は11万7000人増だった。ゴールドマン・サックス・グループ のエコノミスト、ジャン・ハッチウス氏は米雇用者数の予想を従来の 5万人増から2万5000人に下方修正した。ソシエテ・ジェネラルの エコノミスト、ブライアン・ジョーンズ氏は、従来の6万7000人増 から9000人増に予想を引き下げた。

製造業指数

米供給管理協会(ISM)がこの日の朝方発表した8月の製造業 景況指数は50.6と、前月の50.9から低下したものの、エコノミ スト予想の中央値48.5を上回り、株式相場は一時上昇した。この日 のISM統計は、ニューヨークやフィラデルフィア、リッチモンド地 区連銀が発表した8月の製造業統計で高まっていた市場の懸念を和ら げた。前日のS&P500種は上昇し、8月の下落率は5.7%に縮小 したが、月間の下落率としては10年5月以降で最大となった。

クリスティアナ・バンク・アンド・トラストの運用担当者、トー マス・ニューハイム氏は電話インタビューで量的緩和第3弾(QE3) について、「景気についてポジティブな統計が出るたびに、市場はQ E3の可能性が弱まるのではと考える」と指摘した。

ゴールドマンに売り

この日はS&P500種の主要10業種全てが下落。特に銀行株や 産業株、素材株指数の下げが目立った。KBW銀行指数は3%安。指 数を構成する全24銘柄が下落した。

ゴールドマン・サックスは3.5%安の112.16ドル。FRBは 1日、ゴールドマン子会社のリットン・ローンが09年と10年に行 った差し押さえに関して独自調査を実施し、「不適切な行動と怠慢の 傾向」に対応するようゴールドマンに命じたと発表。ゴールドマンの 発表によれば、この日FRBとの同意審決に署名し、子会社リット ン・ローン・サービシングの売却を完了した。

ISIグループがゴールドマン株の投資判断を「買い」から「ホ ールド」に引き下げたことも売り材料。今後12カ月間の株価予想は 135ドル。

ギャップは3%安の16.03ドル。同社の発表によれば、既存店 売り上げは6%減少。アナリスト予想の3.9%減よりも大幅に悪かっ た。

モルガン・スタンレー景気循環株指数は2%安。キャタピラーは

2.7%安の88.55ドル、アルコアは2.4%安の12.49ドル。

◎米国債:上昇、雇用統計を控え-景気悪化トレンドの継続を予想

米国債相場は上昇。2日発表される8月の米雇用統計では非農業 部門雇用者数の伸び鈍化が示されると予想されており、経済指標の悪 化トレンドが続くとみられている。

この日米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景況指 数は低下したものの、低下幅はエコノミスト予想よりも小幅にとどま った。先週の米失業保険申請件数はほぼ予想通りとなった。またユー ロ圏の8月の製造業活動は先に公表された数値以上に縮小していた。 これらの指標を背景に、米国債はもみ合う場面もあった。今週公表され た連邦公開市場委員会(FOMC、8月9日開催)の議事録では、一部 メンバーが景気浮揚に向けより積極的な措置を支持したことが示され、 追加措置が講じられるとの観測が広がっている。

ウィリアムズ・キャピタル・グループの債券取引責任者、デ ービッド・コード氏は「米国債の利回りはすでに歴史的に低い水準にあ るが、もし景気が失速するような兆候が示されれば、さらに下げる余地 がある」と指摘した。

ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによると、ニューヨーク時 間午後4時43分現在、10年債利回りは前日比9ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)低下の2.14%。同年債(表面利率

2.125%、2021年8月償還)価格は26/32上げて99 30/32。利回 りは一時5bp上げる場面もあった。

30年債利回りは11bp下げて3.50%。2年債利回りは2bp低 下し0.18%。

8月の相場

10年債利回りは8月、月間で57bp低下した。低下幅は、71b p低下した08年12月以降で最大。同月18日には1.97%と過去最低 を付けた。

ソシエテ・ジェネラルのトレーダー、ショーン・マーフィー氏は 「こうした水準は悲観的な見方を強く示している」とし、「9月の米連 邦公開市場委員会(FOMC)でより積極的な行動が見られるか、すべ ては経済指標次第だ」と述べた。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチの指数によれば、 8月の米国債のリターンは2.8%。一方でS&P500種株価指数のリ ターンはマイナス5.7%。

インフレ期待

10年債と同年物のインフレ連動債(TIPS)との利回り格差 (ブレークイーブンレート)はこの日2.10ポイント。8月18日には

1.96ポイントと、昨年10月以降で最も小幅となった。過去5年間の 平均は2.06%。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト84人を対象に実施した 調査では、8月の非農業部門雇用者数は6万8000人増が見込まれてい る。7月は11万7000人増だった。

米ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは、8月の米 雇用者数の予想を2万5000人増に引き下げた。最近の雇用ペース減速 を受けたもの。従来は5万人増と見込んでいた。

米連邦準備制度理事会(FRB)が先月30日公表したFOMCの 議事録によると、少数のメンバーは最近の経済情勢について、2013年 半ばまで政策金利を過去最低に据え置くという8月9日のFOMCで決 定した方針に加え、「より実質的な行動を正当化している」との認識を 示した。

◎NY金:3日ぶり下落、予想外の米製造業拡大示す統計で景気を楽観

ニューヨーク金先物相場は反落。3営業日ぶりに下落した。予想 に反する米製造業の業況拡大が統計で示され、景気への楽観が強まり、 金に資金を逃避させる動きが後退した。

米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景況指数は

50.6。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中 央値の48.5を上回った。外国為替市場では主要6通貨に対するドル 指数が2週ぶりの大幅高で推移していることも、金への売りを誘った。 金の過去最高値は1オンス=1917.90ドル。米欧の債務問題がエス カレートしていた8月23日に記録した。

ビジョン・ファイナンシャル・マーケッツ(シカゴ)の金属トレ ーディング担当ディレクター、デーブ・メーガー氏は電話インタビュ ーで、「製造業の統計が金を圧迫している」と指摘。「恐らくはこの 水準で値固めとなるだろう」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比2.60ドル(0.1%)安の1オンス=1829.10ド ル。一時は0.9%安まで下げた。8月全体では12%の値上がり。 2009年11月以来で最大の上げとなった。

◎NY原油:4週ぶり高値-メキシコ湾で石油設備の職員が避難

ニューヨーク原油先物相場は反発。4週ぶり高値に上昇した。メ キシコ湾岸の低気圧が暴風雨に発達するとみられており、石油会社は 掘削リグやプラットフォームの人員を避難させた。

BPやアナダルコ・ペトロリアム、ロイヤル・ダッチ・シェルは 石油生産設備が集中するメキシコ湾から従業員を避難させ始めた。ブ ルームバーグのまとめた調査によると、労働省が2日発表する8月の 米雇用統計では、非農業部門雇用者の6万5000人増加が見込まれて いる。前月は11万7000人増だった。

コンサルティング会社、プレステージ・エコノミクス(テキサ ス州オースティン)のジェイソン・シェンカー社長は、「相場は国内 の石油供給に障害が出る可能性を織り込んでいる」と述べ、「今後、 メキシコ湾地域からさらに従業員を避難させる事態になれば、価格は さらに上昇するだろう」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前 日比12セント(0.14%)高の1バレル=88.93ドルで終了。8月 3日以来の高値だった。

◎欧州株:ストックス600指数は4営業日続伸-RBSなど英銀高い

1日の欧州株式市場では、ストックス欧州600指数が4営業日 続伸。ここ約1カ月で最長の連続上昇となっている。この日発表され た米経済指標で、8月の製造業活動が予想に反して拡大したことが示 され、米景気に対する楽観が広がった。

英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RB S)が大幅高。英銀に対する新規制導入が遅れるとの報道を受けた。 出荷台数で世界最大の携帯電話メーカー、フィンランドのノキアは

5.2%高。一部特許をカナダのモスエイド・テクノロジーズに売却し た。

ストックス欧州600指数は前日比0.6%上げて238.93。前日 は2.9%上昇した。8月全体では11%下げ、月ベースで2008年 10月以来の大幅安だった。

ナイト・キャピタル・ヨーロッパ(ロンドン)のディレクター、 イオアン・スミス氏は「経済指標は懸念されていたほど悪くなく、拡 大領域に戻った」と指摘。「市場では瞬時にプラスの反応が予想通り 見られたが、製造業活動の伸びが遅々としたペースであることに変わ りはない」と続けた。

この日の西欧市場では、18カ国中14カ国で主要株価指数が上 昇した。米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景況指数 は50.6。前月の50.9から低下したものの、ブルームバーグ・ニュ ースがまとめたエコノミスト予想中央値の48.5は上回った。同指数 では50が製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

RBSは8.2%高の26.25ペンスで終了。英紙フィナンシャ ル・タイムズ(FT)がこの日、次期総選挙後まで政府が銀行に対す る新たな規制導入を遅らせるだろうと報じたためで、バークレイズは

5.6%上げて180.35ペンス、ロイズ・バンキング・グループは

6.2%高の35.67ペンス。ノキアは4.73ユーロで終了した。

◎欧州債:スペイン5年債が続落、入札不調で-ドイツ国債は上昇

1日の欧州債市場では、スペイン5年債相場が4日続落。同国政 府が実施した国債入札で応札倍率が前回を下回り、債務危機の拡大阻 止を目指した欧州中央銀行(ECB)の国債購入では市場を支えるに は不十分との懸念が強まったことが背景にある。

一方、ドイツ国債相場は上昇。この日発表された8月のユーロ圏 製造業景気指数が低下し、生産活動のさらなる縮小が示され、景気回 復足踏みの兆候が増したことが手掛かり。

スペイン5年債入札の応札倍率は1.76倍と、7月入札時の

2.85倍を下回った。資金調達額は36億2000万ユーロで、目標上 限の40億ユーロに届かなかった。

ロイズ・バンキング・グループの債券ストラテジスト、エリッ ク・ワンド氏は「スペインの国債入札は順調ではなかった」と述べ、 「ECBの安全策がなかったならば、利回りはさらに高く、倍率は低 かっただろう。この日のリスク意欲はやや穏やかだったため、ドイツ 国債がまだ買われた」と続けた。

ロンドン時間午後4時現在、スペイン5年債利回りは前日比3ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.29%。一時は

4.37%まで上げ、ECBが国債購入を開始した先月8日以来の高水 準となった。同国債(表面利率3.25%、2016年4月償還)価格は

0.13下げ95.67。10年債利回りはほぼ変わらずの5.05%。先月 9日以来の最高となる5.12%まで上昇する場面もあった。

独10年債に対するスペイン10年債の利回り上乗せ幅(スプレ ッド)は295bpに拡大し、8月8日以来の最大。

独10年債利回りは前日比5bp低下し2.17%。一時は

2.25%まで上げ、先月25日以来の高水準を付けた。独2年債利回 りは6bp下げて0.66%。

◎英国債:10年債、3日ぶり上昇-株安と住宅価格下落で質への逃避

1日の英国債市場では10年債相場が3日ぶりに上昇。株安に加 え、8月の住宅価格が予想に反して下落し、安全資産とされる国債の 需要が高まった。

10年債利回りは3週間ぶり高水準まで上昇した後、低下した。 イングランド銀行(英中央銀行)が利上げするとの観測が後退したこ とがきっかけ。英住宅金融大手ネーションワイド・ビルディング・ソ サエティーのこの日の発表によると、8月の英住宅平均価格は前月比

0.6%下落した。7月は0.3%上昇だった。エコノミスト調査では横 ばいが見込まれていた。

コメルツ銀行の債券ストラテジスト、デービッド・シュナウツ氏 (ロンドン在勤)は「質への逃避の動きが見られる」と述べ、「経済 データは全体的に失望させられるもので、これが明らかに追い風とな って英国債は堅調に推移している」と続けた。

ロンドン時間午後4時17分現在、10年債利回りは前日比6ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.54%。一時は

2.64%まで上げ、先月10日以来の高水準を付けた。同国債(表面 利率3.75%、2020年9月償還)価格は0.515上げ109.680。 2年債利回りは4bp下げ0.56%。

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参考画面: 記事に関する記者への問い合わせ先: ニューヨーク 楽山 麻理子 Mariko Rakuyama +1-212-617-4903 mrakuyama@bloomberg.net Editor:Tsuneo Yamahiro

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