コンテンツにスキップする

【FRB要人発言録】タカ、ハト派総裁ともQE3に否定的

私は食品とエネルギー価格を除くのは不適切だと かなり強く主張してきた。FRBがインフレを論じる際にこれらの 価格を無視していることは信頼を大きく損なう。

ブラード・セントルイス連銀総裁(ワイオミング州ジャクソンホー ルで講演):FRBの政策は現時点では適切だが、予想されているよ うに米景気が今年7-12月(下期)に上向けば不適切になる可能性 がある。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(ワイオミング州ジャクソンホ ールでのインタビュー):過去最大規模の金融緩和策の維持を支持す るが、経済成長を刺激するための量的緩和策第3弾が必要だとは考 えていない。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(CNBCのインタビュー):(連 邦債務上限が引き上げられなかった場合)経済がダメージを被る可 能性はあるが、そのダメージの低減を連邦準備制度理事会(FRB) に求めるべきではない。とにかく債務上限の引き上げ交渉をまとめ ることが必須だ。

ブラード・セントルイス連銀総裁(CNBCのインタビュー):(第 2四半期GDPについて)われわれが望むほど1-6月(上期)は 力強くなかったというのはすでに分かっており、きょうの発表はそ れを裏付けるものだ。(債務交渉で議会が期限までに妥結できれば) 不透明感はなくなる。下期の成長加速に向け、情勢は改善している。

<7月28日> ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁(ソルトレークシティー で講演):FRBは連邦政府がデフォルト(債務不履行)を起こした 場合に経済を支援できる「魔法のつえ」を持っていない。

ラッカー・リッチモンド連銀総裁(バージニア州シャンティリーで 講演):現在のインフレ傾向を考えると、現時点で追加の金融緩和策 を実施すればインフレを望ましくないほど高い水準に押し上げる一 方で、実質成長を高める効果はほとんどなさそうだ。

<7月26日> ホーニグ・カンザスシティー連銀総裁(下院小委員会での証言):政 策金利をゼロ近辺で維持する米連邦公開市場委員会(FOMC)の 政策が大手銀行への補助金に相当する。預金者から債務者へと富が 再配分される。

前回発言録はここをクリックしてください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE