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NY原油先物(29日):下落、週間では6月以来の下げ-米GDP嫌気

ニューヨーク原油先物相場は下 落。週間ベースでは6月以降で初の値下がりとなった。4-6月(第 2四半期)の米実質国内総生産(GDP)の伸びが市場予想を下回っ たほか、議会での債務交渉の行き詰まりで景気拡大が脅かされるとの 懸念が強まったことが背景。

米商務省が発表した第2四半期実質GDPの速報値は前期比年率

1.3%増と、伸び率はブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミ ストの予想中央値(1.8%増)を下回った。

BNPパリバ・コモディティ・フューチャーズのブローカー、ト ム・ベンツ氏は「債務上限の交渉で行き詰まりが続いていることから、 今週はずっとネガティブな雰囲気が広がっていた」と指摘。「GDP は予想に届かず、それが原油と株価にさらなる下押し圧力となった」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物9月限は前日 比1.74ドル(1.79%)安の1バレル=95.70ドルで終了。今週は

4.2%下げた。月間では7月は28セント高と、4月以来の値上がり となった。

原題:Oil Falls, Caps First Weekly Drop Since June

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