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首相:原発、段階的に依存度下げる、復興には19兆円財政措置-会見

菅直人首相は29日夜、同日に政 府がまとめたエネルギー政策の見直しに関する「中間的整理」と東日 本大震災からの復興政策に道筋を付けた復興基本方針の策定を受け、 官邸で記者会見を行った。

菅首相はこの中で、復興基本方針をベースに第3次補正予算案な どの取り組みを本格化するとの考えを示した。また、5年間の集中復 興期間に19兆円の財政措置を取る方針も明らかにした。

一方、首相は、原子力発電について、「計画的・段階的」に依存 度を下げていくことを政府として進めると語った。そう上で、震災か らの復興と原発事故の収束に向け全力を挙げて責任を果たしたいと強 調した。エネルギー政策の中間的整理については、首相自身の考え方 を踏まえてまとめたこと明らかにした。

また、自身の退陣時期については、民主党の6月2日の代議士会 などで言った言葉について責任持ちたい、と述べ、第2次補正に加え、 再生可能エネルギー法案などの成立などで、震災復興、原発事故収束 で一定のめどがつくことが条件との姿勢をあらためて示した。

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