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中国は米国債の代わりに米株式の購入を-元モルガンSの謝氏

中国は米国債の代わりに米株式 を買うべきだと、独立系エコノミストの謝国忠氏が指摘した。米国 のデフォルト(債務不履行)と格下げをめぐる懸念の中で、米株式 はより安全な投資先となる公算が大きいと理由を説明している。同 氏はモルガン・スタンレーの元アジア担当チーフエコノミスト。

謝氏は28日、ブルームバーグの上海支局でインタビューに応じ、 「米株式相場は信頼できる代替投資先となり得る」と述べた。さら に、「米企業は好決算を発表しており、こうした企業は新興市場向 け販売がかなり伸びている。米国株は歴史的基準から見て割安では ないとしても、国債よりも良い投資先だ」と説明した。

同氏は、米国のデフォルト見通しが新興市場への資金流入を促 し、中国やインドなどの国・地域でインフレをあおりかねないと指 摘。2010年10月には、中国がインフレ抑制に向けた「大規模な闘 い」に直面するとの見通しを示していた。中国のインフレ率は6月 に3年ぶり高水準に達した。同氏はまた、07年4月に示した中国株 が下落するとの予想を的中させていた。

--Allen Wan in Shanghai. With assistance from Irene Shen, Zhang Shidong and Paul Panckhurst. Editors: Darren Boey, Nick Baker.

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Allen Wan in Shanghai at +86-21-6104-7013 or awan3@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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