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【テクニカル分析】ユーロの対円相場、4カ月ぶり安値へ下落の可能性

上田ハーローのシニアアナリスト、 山内俊哉氏によると、テクニカル分析の観点からユーロは対円で下落ト レンドにあり、今年3月に付けた安値を目指す可能性がある。

ユーロは今月中旬に1ユーロ=109円台半ばまで下落した後、113 円台まで持ち直したが、下旬にかけて徐々に値を切り下げ、28日の海 外市場では一時111円を割り込んだ。29日午前9時20分現在のユー ロ・円相場は111円40銭前後で推移している。

山内氏は、一目均衡表の基準線を上回ることができず、転換線を下 抜けたことはユーロの下落トレンドを示唆しており、ユーロ・円は今月 12日の安値(109円58銭)に向かっていると分析。110円割れの水準 がいったんサポートになるものの、「そこを抜けるとやはり下という感 じになる」とし、3月17日に付けた安値(106円61銭)が視野に入 ると語った。

相場の方向性を示す基準線は過去26日間の高値と安値の平均値で、 29日時点では113円66銭。短期間の相場動向を表す転換線は過去9 日間の高安値の平均値で、足元では112円20銭を通っている。

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