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米社債保証コスト低下、債務問題への政府の対応策を好感-CDS

28日のクレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが低下。 先週の米新規失業保険申請件数が減少したほか、米議会が債務上限の 引き上げで合意しなかった場合は国債保有者への利払いを優先すると の財務省の方針が手掛かりとなった。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュー ヨーク時間午後5時1分(日本時間29日午前6時1分)現在、0.4 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の95.8bp。米国 が最上級の「AAA」格付けを失いかねないとの懸念を背景に、21日 の92.4bpからは上昇している。

三菱UFJセキュリティーズ(USA)のクレジットストラテジ スト、ノエル・ヘバート氏(ニューヨーク在勤)は「事態はかなり落 ち着いている」と指摘。債務上限問題で議会が合意に達する可能性に 触れ、「投資家はただじっとして、事態の推移を見守っているもよう だ」と述べた。

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