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NY原油先物(28日):小幅高、経済指標の好転で需要増観測

ニューヨーク原油先物相場は小 幅高。米新規失業保険申請件数が4月以来の低水準となったことで、 雇用市場の改善に伴い燃料消費が増えるとの見方が広がった。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は、前週から2万4000件減少して39万8000件。また米中古住宅 販売成約指数は6月、市場予想に反して上昇した。ただ米議会では、 デフォルト(債務不履行)回避に向けた提案をめぐり協議の行き詰ま りが続いている。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード) のアナリスト兼ブローカー、ジーン・マクギリアン氏は「失業保険申 請件数を受けて相場は若干上昇し、その後の中古住宅販売成約もプラ ス材料となった」と指摘。「きょうは景気の改善を示すニュースが散 見された。ただ債務上限の引き上げ問題で妥結がなければ、あすはボ ラティリティ(変動性)が大きく高まるだろう」と加えた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物9月限は前日 比4セント(0.04%)高の1バレル=97.44ドルで終了した。

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