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報酬1億1100万円以上のバンカーは何人-欧州銀行監督機構が集計へ

欧州連合(EU)の欧州銀行監 督機構(EBA)は、年俸が100万ユーロ(約1億1100万円)を 超える従業員数の開示を各行に求める方針だ。

この情報収集は報酬とボーナスに関する規則に関連して実施する もので、EBAは銀行の事業分野ごとの報酬の総計データも集める。 28日にウェブサイト上で発表した。

EBAは「報酬情報の一段の公開に向けたさらなる一歩だ」とし、 銀行報酬のデータ収集で「EU全体共通のアプローチ」を追求してい ると説明した。

世界各国の監督当局は、2008年9月の米リーマン・ブラザー ズ・ホールディングス破綻後の世界的な金融危機に銀行の短期利益重 視や過剰なリスクテークが加担したとの見方から、そうした行為が繰 り返されぬようバンカーの報酬やボーナスに目を光らせている。

EBAが銀行に報酬情報の詳細公開を求めているのは2010年 11月にEUが採用した法律が背景。同法によると、100万ユーロ超 を稼ぐバンカーに関するデータには関連する事業分野のほか、給与や ボーナス、長期報酬、年金の主要点が盛り込まれる必要がある。また、 集まった情報は「集約された」形式で公表されることになっている。

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