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米中古住宅販売成約指数:2カ月連続上昇、水準は3月を下回る

米中古住宅の販売成約は6月に 伸びた。

全米不動産業者協会(NAR)が28日発表した6月の中古住宅 販売成約指数(季節調整後)は、前月比2.4%上昇して90.9(2001 年=100)となった。

ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の予想中央値は2% 低下だった。これで、2カ月連続プラスとなったが、4月に11%の急 落を記録しており、なお3月の水準(92.6)を下回っている。

地域別では、西部で6.4%上昇。南部では4.4%伸びた。一方、 中西部では3.7%、北東部では0.4%いずれも低下した。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチのシニアエコノ ミスト、ミシェル・マイヤー氏(ニューヨーク在勤)は、「売買契約を 交わした後、履行されないケースが増えており、今回の成約指数の上 昇が、そのまま中古住宅販売の増加につながるわけではない」と指摘。 「経済的背景は依然として弱く、見通しに関する不確実性は高いため、 住宅購入は控えられるだろう」と述べた。

成約指数は契約が交わされた時点の統計であり、NARが発表す る中古住宅販売件数は成約から1、2カ月後の売買手続き完了時点の 統計。

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