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ECBメルシュ氏:先進国に新たなインフレ要因も-新興国の資源高で

欧州中央銀行(ECB)政策委 員会メンバー、ルクセンブルク中銀のメルシュ総裁は、新興市場国・ 地域の力強い経済成長と物価上昇を受け、新たなインフレ要因が出現 する恐れがあるとの見方を示した。

メルシュ総裁は28日、都内で講演し、「新興市場のダイナミ ックな経済成長とそれに伴うインフレ加速によって、輸入インフレが 先進国の国内物価水準に及ぼす影響が大きくなるリスクがある」と発 言。「一定の農産物や原材料の最近の価格上昇は想定より長引く可能 性がある」との見通しを示した。

同総裁はまた、ECBはユーロ圏で見られている「一時的な」 インフレ率上昇が賃上げ要求を招かず、インフレ期待が引き続き「し っかり抑えられている」よう徹底しなければならないとも指摘した。

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jana Randow at +49-69-92041-206 or jrandow@bloomberg.net

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