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米住宅差し押さえ:1-6月は都市圏の84%で減少-手続きの遅れで

米国の1-6月(上期)の住宅差 し押さえ件数は、都市圏の84%で減少した。銀行が抱える差し押さえ 物件が増加し、手続きが遅れていることが原因。米調査会社リアルテ ィトラックの調べで分かった。

リアルティトラックが28日発表したリポートによると、1-6月 のデフォルト(債務不履行)や競売の通告を含む差し押さえ手続き開 始件数は、211都市圏のうち178都市圏で下落。裁判所が差し押さえ を監督する州の都市で特に下落が大きかった。

全米50州の司法長官が銀行による手続きの不備を調査する中で、 差し押さえ通告は減少している。リアルティトラックは今年の差し押 さえ件数は約200万件と予想している。1月時点では最大320万件を 見込んでいた。

世帯当たりの差し押さえ率が高かった20の都市圏のうち、カリフ ォルニア、ネバダ、アリゾナ各州の都市が15を占めた。差し押さえ率 が最も高かったのはラスベガスで、19世帯に1世帯が差し押さえ通告 を受けた。これは全米平均のほぼ6倍に当たる。

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