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債券続伸スタート、株価1万円割れで買い優勢-先物は19日以来高値

債券相場は続伸。米国の債務上限 引き上げ問題の先行きが不透明となり、前日の米株相場は大幅続落し、 国内でも日経平均株価が1万円を割り込んでおり、買いが優勢となっ ている。

東京先物市場で9月物は前日比10銭高の141円79銭で開始。直 後に141円81銭を付けて、19日以来の高値を記録。現物債市場で長 期金利の指標とされる新発10年物の315回債は業者間市場で取引がま だ成立していない。一方、日経平均株価は同110円安と、1万円の大 台を割り込んで寄り付いた。

SMBC日興証券の土井俊祐マーケットアナリストは、米国株大 幅安を受けて日経平均株価の1万円割れが視野に入る中、「債券先物は 前日終値を上回って始まる」と予想していた。

27日の米株相場は大幅続落。米連邦債務の上限引き上げをめぐる 交渉が難航する中、米景気減速懸念も広がった。S&P500種株価指 数はほぼ2カ月ぶりの大幅安となった。一方、米国債市場で米10年債 利回りは3ベーシスポイント(bp)高い2.98%付近で引けた。

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