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トヨタ:米国の新燃費規制案、週内に支持表明へ-関係者

トヨタ自動車は、2025年までに燃 費規制を1ガロン(約3.8リットル)当たり平均54.5マイル(約88 キロメートル)に変更する米政府の案について、当初は懸念していた ものの週内に支持を表明する計画だ。事情に詳しい複数の関係者が明 らかにした。

トヨタと一部の欧州自動車メーカーは、燃費基準の引き上げは乗 用車よりもライトトラックの方が緩やかであるため、フォード・モー ターとゼネラル・モーターズ(GM)、クライスラー・グループの米メ ーカー3社に有利になると主張しているという。協議が公でないこと を理由に関係者3人が匿名で語った。オバマ大統領は29日に燃費基準 について発表を行う予定。

関係者らによると、米メーカー3社は新燃費規制案への支持を今 週の早い時期に決めた。

米自動車コンサルティング会社マリアン・ケラー・アンド・アソ シエーツのプリンシパル、マリアン・ケラー氏は、「企業平均燃料節 約」(CAFE)基準が過去20年間、日本のメーカーに有利に働いた と指摘。燃費の良い小型車をすでに販売し、必要な調整が少なかった ためだという。一方、GMとフォード、クライスラーはより大きな自 動車を販売していたため、基準を順守するため一層の努力を必要とし た。

ケラー氏は、日本のメーカーが今後、「燃費の向上に本腰で取り 組む必要があるだろう」と語った。

トヨタ米国法人の広報担当バイスプレジデント、マイク・ミシェ ルズ氏はこの件に関するコメントを控えた。

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