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米VIXが4カ月ぶり高水準-債務上限引き上げ交渉難航が影響

【記者:Jeff Kearns、Joanna Ossinger】

7月27日(ブルームバーグ):米国株オプションの指標であるシカ ゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX) は27日、4カ月ぶりの高水準に上昇した。連邦債務上限引き上げ交渉 難航で米国がデフォルト(債務不履行)に近づいていることが背景。

VIXは前日比14%上昇の22.98と、3月18日以来の高水準と なった。VIX先物9月限は5.1%上昇して21.75。VIXはS&P500 種株価指数の下落に備えた保険の役割を果たすオプションの価格に連 動する。S&P500種は前日比2%安で終了した。

連邦債務上限引き上げの土壇場での交渉が続く中で、VIXはこ の3日間に31%上昇。MEBオプションズのデリバティブブローカー、 ブレナ・ハードマン氏は電話インタビューで、「あらゆる政治家はこれ をやり遂げる必要があると述べているが、トレーダーや投資家は皆、 おびえている。相当な恐怖感を生み出しており、それが金融業界で強 まれば、VIXも上昇する」と述べた。

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