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7月の独消費者物価、前年比2.6%上昇に加速-エネルギー高響く

ドイツでは7月のインフレ率 が横ばいの予想に反して前月から上昇した。エネルギーの値上が りが響いた。

ドイツ連邦統計庁が27日発表した7月の同国の消費者物価 指数(速報値)は欧州連合(EU)基準で前年同月比2.6%上昇。 インフレは前月の2.4%から加速した。ブルームバーグ・ニュー スがエコノミスト18人を対象にまとめた調査の中央値では

2.4%上昇が見込まれていた。7月のCPIは前月比では0.5% 上昇。

欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は今月7日、ユーロ 圏のインフレ率は向こう数カ月、ECBの目安(2%を若干下回 る水準)を「明白に上回る」水準にとどまるとの見通しを示した。

ウニクレディト・グループのエコノミスト、アレグザンダ ー・コッホ氏(ミュンヘン在勤)は、「ドイツの物価動向はピー クに達していない。インフレ率は今後数カ月間で3%に向けて上 昇していくだろう」と述べ、「ECBは方針を維持し、恐らく10 月に追加利上げを実施するだろう」と語った。

ブルームバーグがまとめた別の調査では、EU統計局(ユー ロスタット)が29日発表する7月のユーロ圏インフレ率は2.7% と、6月からの横ばいが見込まれている。

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