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ドイツは「白紙小切手」を切らない-EFSFの国債購入で財務相

ドイツのショイブレ財務相は、 欧州金融安定ファシリティー(EFSF)が流通市場で財政難国の国 債を購入するためにドイツ政府が白紙小切手を切ることはないと表明 した。

同財務相は連立与党の議員に宛てた書簡で「将来、そのような購 入は極めて厳格な条件の下でのみ行われるようにしなければならない。 金融市場が異例の状況にあり金融安定が脅かされていると、欧州中央 銀行(ECB)が判断した場合に行われるべきだ」と主張。21日の ユーロ圏首脳会議での合意について説明した。

メルケル独首相も首脳会議の翌日に、EFSFに「無条件の」債 券購入を認めることには反対だと発言していた。

ショイブレ財務相はまた、欧州各国政府はユーロ圏の分裂や参加 国の「無秩序な」離脱を阻止しなければならないとも論じた。「計算 できないような2次的、3次的影響が欧州の全ての国と世界の金融お よび経済の安定を脅かすだろう」と警告し、「現在の状況で、そのよ うな実験は無責任な行為となろう」と説いた。

また、ギリシャは経済改革を実施した後に債務を制御できる公算 だとの見方も示した。

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