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ソブリン格付けは政治的圧力を免れるべきだ-米S&P社長が証言へ

米スタンダード・アンド・プアー ズ(S&P)のデブン・シャーマ社長は、格付け会社がソブリン債の 評価を行う際、政治的圧力を受けるべきではないとの見解を27日の米 議会公聴会で議員や当局者に伝える。格付け会社は連邦債務の上限引 き上げ問題をめぐる議論の渦中にある。

シャーマ社長は下院金融委員会の小委員会の公聴会で、「当社が 120を超える政府を格付けしている世界経済において特に重要なのは、 格付けの手順が自国の格付けへの利益を優先する国の影響を受けない ようにすることだ」と証言する。「影響を受ければ独立性や比較可能性 のほか、格付けの価値が損なわれるからだ」と説明する。

同社長とムーディーズ・インベスターズ・サービスのマネジング ディレクター、マイケル・ローワン氏は、格付け会社が2008年の経済 危機を助長したとする議会の批判を受けて両社が取った改善策につい て公聴会で証言する。証言テキストをブルームバーグ・ニュースが入 手した。

同小委員会のランディ・ノーガバウアー委員長(共和、テキサス 州)は26日の声明で「債務上限をめぐる協議や長期的な財政健全化の 必要性を背景に、格付け会社に新たな注目が集まっている」と指摘し た。

-- Editors: Lawrence Roberts, Gregory Mott

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: Phil Mattingly in Washington at +1-202-654-4316 or pmattingly@bloomberg.net; Jesse Hamilton in Washington at +1-202-654-1266 or jhamilton33@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Lawrence Roberts at +1-202-624-1985 or lroberts13@bloomberg.net

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