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アジア株:下落、米債務交渉の難航を嫌気-輸出・銀行株安い

27日午前のアジア株式市場では、 指標のMSCIアジア太平洋指数が下落。輸出関連と銀行株中心に値 を下げた。米国の債務上限引き上げをめぐる政府と議会の交渉難航で、 世界の景気回復が足踏みするとの懸念が広がった。

収入の約85%を海外で得ている韓国の家電・電子機器メーカー、 サムスン電子はソウル市場で1.4%安。三菱UFJフィナンシャル・ グループも売られている。オーストラリア最大の石油会社、英豪系B HPビリトンは1%下落。原油安を嫌気した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間同日午前10時34分現在、 前日比0.3%安の138.76。指数構成銘柄のうち値上がりと値下がりの 割合は約1対3。

SMBC日興証券エクイティ部の西広市部長は、米債務上限の引 き上げについて、タイムリミットの8月2日までには決着するとみる 市場関係者が多いだけに、「期限までに解決しなかった場合の反動を警 戒し、身構える向きもある」と語った。

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