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米下院議長の債務上限引き上げ案採決は28日に延期-共和党内で反対

ベイナー米下院議長が示した2 段階での債務上限引き上げ提案の下院の採決が延期された。同提案に はオバマ大統領が拒否権を発動すると警告しており、共和党内でも反 対の声が強まっている。

米下院は当初、同提案の採決を27日に行う予定だったが、26日 夜に延期が決まった。共和党のカンター下院院内総務は28日に同案 の採決が行われるだろうと述べた。

同提案では3兆ドルの歳出削減が盛り込まれているが、その効果 を疑問視する声が新たに出ている。ドライアー下院議事運営委員長は、 借り入れ権限の引き上げ幅以上に歳出を削減するというベイナー下院 議長の約束が全面的に順守できることを確実にするため、26日夜の審 議を中断したと説明した。

これを受け、議会とオバマ政権が8月2日の債務上限引き上げ期 限の前に合意に達するのか不透明感が一段と強まった。

To contact the editor responsible Mark Silva at msilva34@bloomberg.net

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