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米3M株、9カ月ぶり大幅下落-4-6月利益率と売上高が予想下回る

【記者: Thomas Black】

7月26日(ブルームバーグ):26日の米株式市場で、米日用品・ 工業品メーカー、3Mの株価が約9カ月ぶりの大幅安となった。液晶 テレビ向け製品の需要低迷を背景に、4-6月(第2四半期)の利益 率と売上高が予想を下回ったことが嫌気された。

3Mの株価は前日比5.14ドル(5.4%)安の89.93ドルで終了。 下落率は昨年10月28日以来最大を記録し、この日のS&P500種株 価指数構成銘柄の取引で6番目に大きかった。株価は年初来では

4.2%上昇している。

利益率は21.6%となり、野村ホールディングスのアナリスト、シ ャノン・オキャラハン氏の予想22.1%を下回った。買収や為替差益を 除いた売上高は4%増となり、これもオキャラハン氏の予想4.5%に 届かなかった。こうした本業の売上高が7-12月(下期)に加速する ことは恐らくないと、JPモルガン・チェースのアナリスト、スティ ーブン・トゥサ氏(ニューヨーク在勤)はみている。

4-6月は光学系の売上高が22%減少し、ディスプレーとグラフ ィックスの売り上げは7%減の9億7300万ドル(約760億円)だった。

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