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ブラジル株:続落、米債務上限引き上げ協議難航で-金融株が安い

26日のブラジル株式市場では、指 標のボベスパ指数が続落。デフォルト(債務不履行)回避のための米 連邦債務の上限引き上げに関する交渉が難航していることや、クレデ ィ・スイス・グループがイタウ・ウニバンコ・ホールディングの投資 判断を引き下げ、ブラジルの金融株が下落したことが響いた。

ボベスパ指数は前日比1.1%安の59339.90で終了。通貨レアルは

0.1%高の1ドル=1.5391レアル。

オバマ米政権は、連邦債務の上限を2段階で引き上げ、歳出を3 兆ドル(約230兆円)削減するというベイナー下院議長(共和、オハ イオ州)の提案に対しては、大統領が拒否権を発動すると警告した。

ミラエ・アセット・グローバル・インベストメンツ・ブラジル(サ ンパウロ)で11億ドル相当の運用に携わるオリバー・レイランド氏は、 「米財政協議の推移を注視していくという点ではブラジルも例外では ない」と指摘した。

時価総額で中南米最大の銀行、イタウ・ウニバンコは1.8%安。ク レディ・スイスは、4-6月(第2四半期)の業績が「期待外れ」に なるとの見通しを理由に、同行の投資判断を「アウトパフォーム」か ら「ニュートラル」に引き下げた。資産規模で中南米最大の銀行、ブ ラジル銀行は2%下げ、MSCIブラジル金融株指数は0.5%安となっ た。

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