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オバマ米政権、下院議長の2段階案に拒否権発動をあらためて警告

オバマ米政権は、連邦債務の上限 を2段階で引き上げ、歳出を3兆ドル(約230兆円)削減するといっ たベイナー下院議長(共和、オハイオ州)の提案に対しては、大統領 が拒否権を発動すると警告した。

行政管理予算局(OMB)は、下院が27日に採決する予定の同法 案には「強く反対する」と表明。議会で可決された場合は拒否権発動 を大統領に勧告するとした。

ベイナー議長は同法案を通過させるため、共和党が過半数を握る 下院で票固めに取り組んでいる。議長の案が成立した場合、債務上限 をめぐる対立が来年も繰り返される公算が大きい。

ベイナー議長は26日、自身の2段階案を上下両院で可決させるこ とは可能だと述べた。

議長は下院共和党議員らとの会合後に記者団に対し、「通過させる ためにやらなければならないことがあるが、可能だと考える」と語っ た。下院は連邦予算の均衡化を義務付ける憲法修正案について2日後 に採決する計画。

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