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中国株(終了):上海総合指数、1カ月ぶり安値から反発-航空株上昇

中国株式相場は上昇。指標の上海 総合指数が前日の1カ月ぶり安値から持ち直した。航空株が高い。23 日の高速鉄道の追突・脱線事故を受け、同業界との競争が和らぐとの 観測が強まった。

中国東方航空(600115 CH)は10%高。北京-上海間の航空運賃 の値上がりが好感された。広晟有色金属(600259 CH)の主導でレアア ース関連銘柄も高い。同社は1-6月(上期)の利益が8倍になった もようだと発表した。ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)も上昇。

一方、時価総額で中国最大の鉄道車両メーカー、中国南車(601766 CH)は下落。同社の広報担当は事故を起こした高速鉄道車両が同社製 だったことを明らかにした。セメントメーカーの安徽海螺水泥(600585 CH)も安くなった。

ボセラ・アセット・マネジメントのファンドマネジャー、鄧曉峰 氏は「目先は資金不足により、相場が荒っぽい動きになる可能性があ る」と指摘。「長期的には生活必需品や金融、自動車のようにバリュエ ーション(株価評価)が適正水準にある銘柄が買い機会を提供する」 との見方を示した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は前日比14.28ポイント(0.5%)高の2703.03。前日 は3%安となり、6月23日以来の安値を記録した。上海、深圳両証取 のA株に連動するCSI300指数は前日比0.3%高の2977.77。前日は

3.3%安だった。

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