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6月の米新築住宅販売:32万戸と前月並みか、業界低迷続く-BN調査

6月の米新築住宅販売件数は前 月並みにとどまったもようだ。リセッション(景気後退)終了から2 年がたっても、住宅業界が依然として低迷している様子を示すものだ とエコノミストは指摘している。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査結果によれば、米商務 省が26日発表する6月の米新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、 年率換算)は、32万戸(71社の予想中央値)と見込まれる。5月は 31万9000戸だった。また同日発表される他の統計では、5月の住 宅価格指数は前年同月比で低下し、7月の消費者信頼感指数は9カ月 ぶりの低水準に下がったようだ。

RBCキャピタル・マーケッツの米国担当チーフエコノミスト、 トム・ポーセリ氏(ニューヨーク在勤)は、住宅「販売は、今年だけ ではなく来年にかけても引き続き軟調だろう」と予想。「住宅の見通 しはかなり暗い」と語った。

米商務省は午前10時(ワシントン時間、以下同じ)に6月の新 築住宅販売件数を発表する。予想レンジは30万-34万2000戸。昨 年は32万3000戸と、統計開始後の最低を記録した。

午前9時に発表される全米20都市を対象とする5月のS&P/ ケース・シラー住宅価格指数は、前年同月比4.5%低下(32社の予 想中央値)と、2009年11月以来の大幅な下げが見込まれている。 前月比ではほぼ変わらずとなったもよう。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが午前10時に発表す る7月の消費者信頼感指数は56(72社の予想中央値)と、6月の

58.5から低下したとみられる。

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