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【テクニカル分析】ドルの対フラン相場、売られ過ぎで短期的に反発も

三菱東京UFJ銀行金融市場部の 井野鉄兵アナリストによると、テクニカル分析の観点から、ドルの対ス イス・フランでの下落には過熱感が出ており、短期的に過去最安値から 反発する可能性がある。

井野氏は、昨年6月から続いているドルの下落トレンドが転換した と安心感を持って言えるには、一目均衡表の「雲」まで戻す必要がある ものの、足元では「ストキャスティクスの%Kも1桁になっているし、 確かに売られ過ぎかなというところはある」と指摘。RSI(相対力指 数)も30を割り込んでおり、「極短期的には反発含みといった世界だ」 と語る。

ストキャスティクスとRSIは相場の過熱感を表すテクニカル指標 で、一般的に30を下回ると「売られ過ぎ」と判断される。

ドルはスイス・フランに対して年初来14%下落。26日の東京市場 では一時、0.8006フランを付け、過去最安値を更新している。午後零 時現在は0.8018フラン前後で推移し、一目均衡表の「雲」(0.8530 フラン)を6%程度下回っている。

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