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NY銅先物:下落-米デフォルトによる経済成長阻害を懸念

25日のニューヨーク銅先物相場は 下落。この4営業日で3日目の値下がりとなった。米議会指導者が連 邦債務の上限引き上げで合意できないまま同国がデフォルト(債務不 履行)に陥れば、成長見通しが損なわれるとの懸念が高まった。

ベイナー米下院議長は共和党議員に対し、債務上限の引き上げ案 で合意はないと伝えた。米格付け会社スタンダード・アンド・プアー ズ(S&P)は今月、債務上限をめぐる協議の行き詰まりに伴い、米 国に付与する「AAA」の格付けを3カ月以内に引き下げる確率が 50%に高まったと指摘している。

ナティクシス・コモディティ・マーケッツ(ロンドン)のトレー ダー、アンドルー・シルバー氏は25日の電話インタビューで、「デフ ォルトとなれば市場は相当なパニックになるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物9月限終値は前週末比0.35セント(0.1%)安の1ポンド=4.4065 ドル。欧米の債務問題をめぐる懸念により、22日までの3営業日で

1.3%値下がりしていた。

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