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豪中銀総裁補佐:豪銀はソブリン債危機の乗り切り可能-保有もわずか

オーストラリア準備銀行(中 央銀行)のエディ総裁補佐(金融システム担当)は、豪州の銀行は ソブリン債懸念から生じた世界的な金融混乱を切り抜けるだけの良 い状態にあるとの見解を示した。豪銀が先の信用危機を「良好な形 で」抜け出したためだとしている。

25日にダーウィンで行う講演の事前テキストによると、エディ 総裁補佐は、「最もリスクが高いと見なされている国々のソブリン 債に対する豪銀の直接的なエクスポージャーはわずかしかない」と 指摘。「豪銀の全般的な資産の質に対する潜在的な影響は問題とな らない」と述べた。

同総裁補佐は、2008年に信用危機が始まって以降、豪銀は 「大幅に」バランスシートを強化しリスクを減らしてきたと言明。 さらに、「危機後は、借り手と投資家の国内外での姿勢が以前より も慎重になった」と指摘。そのことが、豪経済の力強い成長にもか かわらず、レバレッジ需要の減少と、株式による資金調達への依存 の高まりにつながっているようだとの認識を示した。

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