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米GEヘルスケア、X線部門の本社機能を中国に移転へ-成長期待で

米複合企業ゼネラル・エレクト リック(GE)の子会社で、医療用画像診断装置で世界最大手のG Eヘルスケアは、100年以上の歴史を持つX線事業の本社機能を中国 に移転する。新興市場での同分野の成長をにらんだ動き。

GEヘルスケアのX線事業担当バイスプレジデント兼ゼネラル マネジャーのアン・ルグラン氏はインタビューで、米ウィスコンシ ン州ウォーキシャからの本社機能移転に伴い、「数人の」幹部が北 京に異動するが、人員削減はないと説明した。親会社GEは、顧客 開拓センターの開設を含め中国全土で約20億ドル(約1570億円) 規模の投資計画を進めている。

GEは25日の発表資料で、X線事業の本社機能移転に先立ち、 GEヘルスケアは今年、中国で医療用製品・サービスの展開を行う 新たな取り組みを始めたと説明。ルグラン氏は、X線部門の新製品 の2割強が中国で開発されることになるとの見通しを示した。また、 中国がX線技術についてフィルムやアナログ方式からデジタル方式 に移行するのに伴い同社X線事業は「2桁」の伸びが見込まれると 語った。

GEヘルスケアは昨年の売上高169億ドルのうち約11億ドル を中国で稼いだ。

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