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GPIF:2010年度運用成績マイナス0.25%、2999億円の損失

年金積立金管理運用独立行政法人(G PIF)は6日、2010年度の業務概況書を公表した。これによると、 同年度の運用資産収益率は前年度比マイナス0.25%となり、2年ぶり のマイナス。金額ベースでは、国内株式、外国債券の低迷が響き、2999 億円の損失だった。

資産別に市場運用分の収益額を見ると、国内債券が1兆2284億円、 外国株式は2516億円の利益を上げる一方、国内株式が1兆3342億円、 外国債券が7167億円のそれぞれ損失となった。10年度末の運用資産 総額は、財投債を含み116兆3170億円。資産構成比は、国内債券が

66.59%、国内株式が11.53%、外国債券が8.11%、外国株式が11.26%、 短期資産が2.51%。

運用資産総額に占める構成比は、市場運用が84.35%(パッシブ 運用65.90%、アクティブ運用18.44%)、財投債が15.65%。一方、 年金積立金の自主運用を開始した01年度から10年度までの累積収益 額は、11兆3894億円となった。

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