ロシア中銀:政策金利を据え置き-インフレ鈍化と景気減速懸念で

ロシア中央銀行は政策金利を据え 置いた。インフレが鈍化しているのに加え、欧州債務危機が世界的な景 気回復を脅かしており、昨年11月以降初めて金融引き締めを差し控え た。

ロシア中銀は30日にウェブサイトで、今年2回引き上げたリファ イナンス金利を8.25%に据え置いたと発表。ブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミスト調査で、19人中18人が予想した通りとな った。レポ金利と翌日物預金金利は5.5%と3.5%にそれぞれ維持。 預金準備率も変更しなかった。

中銀は声明で「インフレリスクと成長持続性へのリスクの判断に基 づいて決定した」と説明し、「国外の経済状況」の動向をめぐる不透明 感を指摘した。

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