英住宅ローン需要、7-9月の減少を英銀見込む-イングランド銀調査

英銀は住宅ローン需要が7-9月 (第3四半期)に減少するとみていることが、イングランド銀行(英 中央銀行)の調査で明らかになった。需要は4-6月(第2四半期) には「若干」増えたという。

英中銀は30日公表した信用状況の調査で、「報告された需要の拡 大は賃貸目的で購入する住宅向け融資の顕著な増加がけん引したも のだ」と説明。また、住宅ローンのデフォルト(債務不履行)率は第 2四半期に「おおむね変わらず」だったものの、第3四半期の上昇を 銀行が見込んでいることも明らかにした。

同中銀が今週発表した5月の住宅ローン承認件数は市場予想を 下回り、住宅市場が依然として脆弱(ぜいじゃく)であることが示さ れた。英住宅金融会社ネーションワイド・ビルディング・ソサエティ ーは30日、住宅価格が年内横ばいとの見通しを明らかにした。

調査は5月17日から今月9日にかけて英銀を対象に実施。住宅 ローン需要の指数は第2四半期に7.1となり、1-3月(第1四半期) のマイナス35.6から回復。第3四半期の期待指数はマイナス12.7 だった。

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