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NY原油先物時間外:1週間ぶり高値近辺-在庫の減少幅が予想上回る

ニューヨーク原油先物相場は、30 日の時間外取引で1週間ぶり高値近辺の推移。先週の米原油在庫の減少 幅がアナリスト予想の約3倍だったことやギリシャ議会が財政再建策を 可決したことが材料になっている。

原油先物相場は小動き。一時は0.6%高まで上昇した。米エネルギ ー省が発表した先週の原油在庫は438万バレル減少した。アナリスト 予想は150万バレル減(中央値)だった。ギリシャ議会は30日、財政 再建策の関連法案を採決する。再建策の賛成票と反対票の差は信任投票 での差を上回った。

ウォーレン・ホーガン氏率いるオーストラリア・ニュージーランド 銀行(ANZ)のエコノミストは30日付文書で「原油価格はギリシャ の財政再建策可決を好感した。米原油在庫も4週連続の減少だった」 と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限はシドニ ー時間午前11時55分(日本時間同10時55分)現在、8セント安の 1バレル=94.69ドルで推移している。前日の通常取引は1.88ドル 高の94.77ドルで引けた。1年前に比べると25%の上昇。4-6月 (第2四半期)の下落率は11%。四半期ベースの下落は2010年4- 6月以来。

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