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6月の独消費者物価指数、前年同月比2.4%上昇-予想2.5%上昇

ドイツでは6月のインフレ率が加 速するとの予想に反して5月の水準から横ばいにとどまった。欧州中央 銀行(ECB)は今年2回目の利上げに向け準備を整えている。

ドイツ連邦統計庁が28日発表した6月の同国の消費者物価指数 (速報値)は欧州連合(EU)基準で前年同月比2.4%上昇となり、 5月と同水準のインフレ率だった。ブルームバーグ・ニュースがエコノ ミスト19人を対象にまとめた調査の中央値では2.5%上昇が見込ま れていた。6月のCPIは前月比では横ばい。

ウニクレディト・グループのドイツ担当チーフエコノミスト、ア ンドレアス・リース氏(ミュンヘン在勤)は、「インフレに対する警戒 を解除する理由はない。今後数カ月で物価上昇圧力が著しく高まる公算 が大きい」と述べ、「ECBが物価への警戒姿勢を維持するのは明らか だ」と続けた。

ブルームバーグがまとめた別の調査では、EU統計局(ユーロスタ ット)が30日発表する6月のユーロ圏インフレ率は2.8%と、5月 の2.7%から上昇すると見込まれている。

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