大韓航空:点心債、約250億円発行へ-調達通貨の多様化図る

韓国の航空最大手、大韓航空 は、香港で人民元建て債券(いわゆる点心債)を発行し約20億元 (約250億円)を調達する計画だ。資金調達通貨の多様化を図る 狙いがあり、韓国企業による点心債発行としては2社目となる。

大韓航空はこの3年債の起債で、中国の招商証券と韓国の新韓 投資を起用した。ブルームバーグ・ニュースの取材に対して大韓航 空が電子メールで回答した。同社は、点心債は発行条件が「悪くな い」ことに加え、「人民元建て収益に対する自然なヘッジになる」 と説明した。発行条件は明らかにしていない。点心債の発行計画に ついては、韓国の金融ニュースサイト、マネートゥデーが28日、 先に報じていた。

大韓航空の負債残高は3月末現在で99億6000万ドル(約 8050億円)。うち米ドル建てが52.5%、円建てとユーロ建てが合 わせて7.5%を占めていた。

韓国企業としてはCJ第一製糖が今月、初めて点心債を発行し た。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE