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ブラジル株:反発-エコノミスト調査でインフレ予想下方修正

27日のブラジル株式市場では、 指標のボベスパ指数が反発。エコノミストが2012年のインフレ予想 を下方修正したほか、6月の消費者物価が予想以上に低下したことが 支援材料となった。

住宅建設会社シレラ・ブラジル・レアルティが約1カ月ぶり大幅 高となるなど、内需関連株が堅調となった。電力会社のEDPエネル ジアス・ド・ブラジルも上昇。

ボベスパ指数は前週末比0.3%高の61216.98で終了。一時は

0.4%安まで下落した。同指数構成銘柄のうち値上がりは40銘柄、値 下がりは26銘柄。通貨レアルは0.6%高の1ドル=1.5949レアル。

証券会社XPインベスチメントスのアナリスト、ウィリアム・カ ストロ・アルベス氏は「最新のインフレ統計は、物価指標が政府目標 に収れんしつつあることを示唆している」と指摘した。

ゼツリオ・バルガス財団(FGV)がこの日発表した今月22日 までの1カ月間の消費者物価指数(IPC-S)は前月比0.15%低下。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト11人の予想中央値では

0.13%低下が見込まれていた。

ブラジル中央銀行がこの日発表したエコノミスト約100人を対象 に24日実施した調査の結果によれば、来年の消費者物価上昇率の予 想は5.15%となり、前週の5.18%を下回った。

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