コンテンツにスキップする

6月のドイツIfo景況感指数、114.5に上昇-危機の影響克服も

ドイツのIfo経済研究所がまと めた6月の独企業景況感指数は予想に反して改善した。同国経済が欧州 のソブリン債危機の悪化や世界的な景気減速の影響を克服しつつあるこ とが示唆された。

24日発表された6月の独Ifo企業景況感指数は114.5と、前 月の114.2から上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト39人 の予想中央値では113.4への低下が見込まれていた。

INGグループのシニアエコノミスト、カールステン・ブルゼス キ氏(ブリュッセル在勤)は「強いファンダメンタルズ(経済の基礎的 諸条件)や受注残高、より強い内需がドイツ経済を支えており、現在の 向かい風に対抗している」と分析。ただ、「世界的なソフトパッチ(景 気の一時的な軟化局面)を恒久的に回避することはできない」とも述べ た。

6月のIfo現状指数は123.3と前月の121.5(改定前は

121.4)から上昇し、過去最高を記録した。一方、期待指数は106.3 と、5月の107.4を下回った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE