トヨタ社長の役員報酬が1億円超え-前の年度は品質問題で基準届かず

トヨタ自動車の豊田章男社長の前期 (2011年3月期)の報酬が、1億3600万円だったことが24日開示の有 価証券報告書で分かった。前の期は開示が義務付けられている報酬基準 の1億円に届いていなかった。

有価証券報告書によると、トヨタの役員の前期報酬はストックオプ ションを含んで、張富士夫前会長が1億5100万円、渡辺捷昭前副会長が 1億2200万円、岡本一雄前副会長が1億2200万円、内山田竹志副社長 が1億400万円、また、稲葉良睍取締役は1億2600万円だった。

前の期(10年3月期)は一連のリコール(無料の回収・修理)問題 などから賞与は全額カットしていた。

ホンダが23日に開示した有価証券報告書によると、同社の伊東孝紳 社長の役員報酬と賞与の総額は1億3000万円だった。

日産自動車は29日の株主総会の後、有価証券報告書を開示予定。カ ルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)の前の期の報酬額は8億9100 万円で、国内上場企業の最高額だった。

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