短期市場:翌日物は0.065%中心、準備預金の積み進ちょくで調達弱い

短期金融市場の無担保コール翌日 物は誘導目標「0-0.1%」に対して0.065%を中心に取引を始めてい る。高水準の当座預金残高を背景に銀行は準備預金の積み上げが進ん でおり、引き続き調達需要は限定的とみられる。

短資会社によると、朝方には信託銀行や都市銀行が0.065%で調 達した。23日の翌日物の加重平均金利は前日比0.2ベーシスポイント (bp)上昇の0.071%だった。

20日の国債大量償還日以降、当座預金残高が高水準で推移してい るため、銀行は準備預金の積み上げが進んでおり、このため翌日物の 調達意欲は限定的となっている。

前日のレポ(現金担保付き債券貸借)は、24日から28日にかけ て受け渡しされる翌日物が0.10%付近で取引された。

日本銀行は午前9時20分の定例金融調節を見送っており、この日 の当座預金残高は前日比1000億円減少の33兆6000億円程度、準備預 金(除くゆうちょ銀行)は22兆2000億円程度となる見込み。

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