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FOMC:市場関係者のコメント-MFグローバルのオサリバン氏

米連邦準備制度理事会(FRB) は21-22日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、6000億ドルの 国債購入計画が予定通り今月で終了した後も、記録的な規模の金融緩 和策を継続する方針を決めた。

これについての市場関係者のコメントは以下の通り。

◎MFグローバルのチーフエコノミスト、ジム・オサリバン氏:

「米経済の今の軟化がどの程度反転するかは時間がたてば分かる。 確かに、この弱さが最近誇張されているのはかなりもっともな話だ」

「その半面、声明でもっと目立った点の1つは、基調的インフレ が低過ぎることへの言及が削除された。この変化だけで声明はよりタ カ(物価重視)派的になる。インフレ率の数字は明らかに上向いてい る。新たな刺激策の開始が一段と難しくなるのは確かだ。成長率の数 字が弱まっているだけに当局は引き締めに動きたくはないだろうが、 インフレの加速を考慮すると緩和することはできない。だから当局は 全ての可能性を排除していない。刺激策の第3弾が行われるには、経 済成長の期待外れのデータが続くだけでなく、インフレの数字が弱ま ることも必要だろう」

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