インド株(終了):売り買い交錯-雨量予報でヒンドゥスタンに売り

インド株式市場は方向感のない展 開となり、指標のセンセックス30種株価指数は前日比ほぼ変わらずで 終了した。雨季の雨量が平年以下となるとの予報が、ギリシャのデフォ ルト(債務不履行)回避への期待を打ち消す形となった。

インド最大の日用品メーカー、ヒンドゥスタン・ユニリーバは5カ 月ぶりの大幅安。インド気象庁は21日、今年の雨季が過去3年で2度 目の平年を下回る雨量となるとの予報を発表。農産物の生産量が減り、 インフレをあおるとの見方が広がった。

一方、ソフトウエア輸出企業のインフォシステクノロジーズはここ 2週間で最大の値上がり。同社は売上高の22%を欧州から得ている。 ギリシャのパパンドレウ首相が改造内閣への信任を議会で勝ち取ったこ とを手掛かりに、世界的には株高となっている。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は17550.63と、前日 からほぼ変わらずで引けた。ヒンドゥスタン(HUVR IN)は3.6%下 げ310.75ルピー、インフォシス(INFO IN)は1%高の

2755.05ルピーで終了した。

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