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アジア株:続伸、ギリシャの内閣信任を好感-豪パラディンが高い

22日午前のアジア株式相場は上 昇。指標のMSCIアジア太平洋指数は続伸している。ギリシャはパ パンドレウ政権が議会の信任を得たことで、デフォルト(債務不履行) の回避に向けて一歩前進した。

ソニーと韓国のサムスン電子が買われた。両社は共に欧州での売 り上げが全体の20%以上を占める。世界最大の鉱山会社、英オース トラリア系BHPビリトンはシドニー市場で1.4%高。金属価格の値 上がりが手掛かり。豪ウラン生産会社のパラディン・エナジーは買収 観測を受けて7%上昇。

コロニアル・ファースト・ステート・グローバル・アセット・マ ネジメントの投資市場調査責任者、スティーブン・ハルマリック氏 (シドニー在勤)は「ここ数日のギリシャでの進展は歓迎されている」 と指摘した上で、「この問題の解決までの道のりは依然として長く、 さらに不安定で不透明な展開が待ち受けていそうだ。従って、投資家 は慎重で保守的な姿勢を維持している」と語った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時12分現在、前 日比0.8%高の131.66。指数構成銘柄のうち値上がりと値下がりの 割合は約6対1。日経平均株価の午前終値は前日比123円7銭 (1.3%)高の9582円73銭。

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