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中国株(終了):上海総合指数、1週間ぶりの上げ幅-セメント株高い

中国株式相場は上昇。上海総合指 数は1週間ぶりの上げ幅となった。業績の改善見通しを受けて不動産 とセメント株が上昇。相場下落は行き過ぎとの見方も買い材料となっ た。

中国最大のセメントメーカー、安徽海螺水泥(600585 CH)は2カ 月ぶりの高値に上昇。上海総合指数の不動産株指数は1.1%上げた。公 共住宅の建設資金調達を目的とした債券発行が地方政府に認められる とした上海証券報の報道が手掛かりとなった。中国最大の銅生産会社、 江西銅業(600362CH)を中心に資源株も値上がり。商品相場の上昇を 好感した。時価総額で石炭国内最大手の中国神華能源(601088 CH)も 高い。

時価総額で世界最大の銀行、中国工商銀行(601398 CH)や国内最 大の自動車メーカー、上海汽車集団(SAICモーター、600104 CH) も買われた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は前日比25.23ポイント(1%)高の2646.48で終了。 前日は昨年9月29日以来の安値で引けていた。上海、深圳両証取のA 株に連動するCSI300指数は前日比1.2%高の2909.07。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏は「行き過ぎた下げが短 期的な反発を呼んでいる」と指摘。「ただ、マクロ経済情勢に変化はな いため、テクニカル的な反発にすぎないだろう。市場全体としては引 き続き、流動性の引き締まりによる影響を受けるだろう」との見方を 示した。

--Irene Shen. Editor: Matthew Oakley

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-3040 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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